僕は幼い頃、もやもや病の
虚血発作(過呼吸すると左脚か左手が10分程度麻痺する症状)
が頻繁発症していた。
特に、10歳から12歳頃にかけて、
当時から脳血管が通常より細いことは
レントゲンなどで分かっており
その事が原因で虚血発作を
起こしていると推測していたようだ。
しかし、なせ、脳血管が細いのかは
原因不明だったようだ
(現在では2年前京大医学部が7500世代前の遺伝子変異が
原因と突きとめたけど、なぜその遺伝子がもやもや病を
引き起こすかまでは不明)
そうため、当時、脳に障害を起こしていないか
何度も知能指数検査をさせられた。
その結果は平均で135だったことは
ハッキリと覚えてる
でも、その数値が頭に焼き付いたのは
中学生になってからだった。
それはあるとき
期末試験の結果から個人面談を
担任の先生としたときだ。
「おまえ、勉強さぼってるな!もっと真面目にやれ!」
といきなり母の前で言われた。
僕は
「へ?」
という感じだった。
なぜ、勉強をサボっていると
言われたかというと
「お前、IQが135もあるくせにこんな成績やから、
サボってるに決まってる」
と、
後から担任から言われてサボっていると決めつけらたことが分かった。
その担任はとうに亡くなっているかもしれないけれど・・
何せ、理由がめちゃくちゃ理不尽だと腹立たしかった
だから、
その135数値だけは頭に焼き付いた
でも、いくら、IQが高いと言われても、
勉強は嫌いなものは嫌いだったから
仕方ないやん
と半分スネて、少し授業をボイコットしたこと(笑)
も覚えてる。
そんなことからも
病院でのIQテスト内容は
よく知っているけど
そもそもあんなIQテストで、
勉強ができるできないが分かるのだろうか
と
今でも疑問に思ってる。
いや判断できるわけがない!
どなたか、IQテストと
その意義を教えてくれたら嬉しいな