今の女房は実は惚れたヒトじゃない
パートナーになる前に
本当に惚れたヒトはいた
でも、それは今の女房ではない
今の女房は
あくまでも僕が
「コミットメントしたヒト」
自分に対しても
コミットメントしたヒト
もちろん相手に対しても
コミットメントしたヒトである
自分に対して
少なくとも自分に対して
コミットしたのだから
その後、
相手に何が起きても
たとえ相手の
人格が変容しようとも
自分にコミットした限りは
死ぬまで、約束は必ず守る
だから変容したからといって
グチをのたまわる自分が
情け無い
もし、惚れていたヒトが
パートナーになっていたら
今の僕はどうなっていただろうか
などと
ときどき思う。
しかし、
そのヒトは今どこにいるか
分からない
コミットしてくせに、
そんなことが
頭によぎる自分が
情け無い、、