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Channel: 半身不随になった元IT系社長の独り言
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所詮はあかの他人

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この間の記事で書いた事に関係する話だけど、
夫婦なんて、

 

所詮は血の繋がりも何もないあかの他人。

そんな人間同士が一つ屋根の下に過ごすのだから、

摩擦があって当たり前。

最近、不倫なんだとどこも騒がしいけれど
あかの他人で価値観もち違う人間なのだから
愛だなんて、最も信用できないモノを
頼りにしている方が悪い、

もし、そんなあかの他人同士が

一緒に何かするなら、
契約書などを巻くべきではないのか

どうしても、不倫が許せないなら
その契約書に、企業同士がパートナー契約を締結するように

ライバル企業との「取引」は禁止するといったような

ライバルの異性との不倫は禁止する、

というような条項を設けて、
もし、その条項に違反した際には、

なんらかの罰則を設ければ、

それで済む話ではないのか?

今の時代、「婚姻届」という曖昧な

暗黙の了解のようないい加減で不明確な

婚姻契約を結んで
愛などという最も信用できない、

人によって捉え方が違うものを当てにするから、
後々、そんなつもりじゃなかったと
ドラぶるのではないのか

しっかりと明確な文言で契約を結んでおけば
その契約(約束)を破った側が悪いと明確になり
罰則も明確になり、

おかしな泥沼化しなくなるのではないのだろうか

こんな考え方はおかしいと言う人に限って
平気で契約破棄つまり、約束を自己正当化して
破るものだと思うのだが、、

愛なんて、少なくとも僕は親子の愛以外には

信用することはできない。

そのような親子の愛でさえも、

最近の親子には虚像になってきていると感じるのだから、

あかの他人への愛など信用しろと言う方が無理なのではないのか。

やはり、契約を締結する事が最もわかりやすく
トラブルを減少すると思うのだが、、

もし、そうするなら結婚時の

いわゆる誓いの言葉を紙に明記して、

お互いに血判を押印すれば良いのではないのか

キリスト教の神との約束を記載してある

新約聖書や旧約聖書のように

結婚も契約書を曲けばよい

それでも約束が守れない
いい加減な人間同士なのだから

あの鳩山総理がオバマ大統領に

米軍基地の移転について
「トラスト・ミー(私を信用してくれ)」と

言ったことを全く守れなかったことをみても
「心の信頼」といものが如何にいい加減のものかが分かる

なぜなら、人間の心ほど無常なものはないからだと思う
人の心なんて無常で、ちょっとした事で刻々と変わるものだ

そんないい加減な人の心を縛ることができるのが
法律であり、契約なのではないかと思う
だからどこの国でも憲法という法律あり
それを柱に人間同士がまとまることができるのだと
少なくとも僕は思うのだ


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