ときが心を癒すという言葉がある
でも時間の経過が心が癒す事が出来るのは
有ある意味「忘れる」からだ
と僕は思う
永遠に忘れる事が出来なければ、
その心は永遠に癒される事なんてない
実際に僕は脳出血からもう5年の歳月が経過しているが
確かに脳出血時の混乱や悲しみ等々は記憶が薄れてきている
でもそのためも残った後遺症は、
現在も、今この瞬間も
僕の目の前に立ちはだかっている!
周囲の人たちにとっては、両親や家族でさえも「過去の事」に
なりつつあるような気がする。
でも僕にはこの後遺症がある限り、この苦しみは
永遠に現在進行形なのだ。
昨夜だったか、一昨日の晩だったかNHKで日本人に先の大戦の終戦日を
8月15日と答えることができなかった人が
なんと33%もいたという!
驚愕である・・
これもときが人の心を癒すということ
つまり「忘れる」とうことなのだろうか
この「忘れる」ということがなければ人間は
苦しみのあまり
生きていけないのではないだろうか
戊辰戦争の終結日は5月18日である
そんな日を知っている人はほとんどいないであろう
たぶん明治の初期には薩長に追われ、負け戦さをした藩の人々は敗戦の屈辱の日として
永遠に忘れられない日だと思ったであろう。
それでも100年以上も経過すれば、ほとんど誰も知らない・・
これが諸行無常・・なんだろうな
そう考えると・・
僕の脳出血による障害なんてちっぽけな出来事・・だな
でも時間の経過が心が癒す事が出来るのは
有ある意味「忘れる」からだ
と僕は思う
永遠に忘れる事が出来なければ、
その心は永遠に癒される事なんてない
実際に僕は脳出血からもう5年の歳月が経過しているが
確かに脳出血時の混乱や悲しみ等々は記憶が薄れてきている
でもそのためも残った後遺症は、
現在も、今この瞬間も
僕の目の前に立ちはだかっている!
周囲の人たちにとっては、両親や家族でさえも「過去の事」に
なりつつあるような気がする。
でも僕にはこの後遺症がある限り、この苦しみは
永遠に現在進行形なのだ。
昨夜だったか、一昨日の晩だったかNHKで日本人に先の大戦の終戦日を
8月15日と答えることができなかった人が
なんと33%もいたという!
驚愕である・・
これもときが人の心を癒すということ
つまり「忘れる」とうことなのだろうか
この「忘れる」ということがなければ人間は
苦しみのあまり
生きていけないのではないだろうか
戊辰戦争の終結日は5月18日である
そんな日を知っている人はほとんどいないであろう
たぶん明治の初期には薩長に追われ、負け戦さをした藩の人々は敗戦の屈辱の日として
永遠に忘れられない日だと思ったであろう。
それでも100年以上も経過すれば、ほとんど誰も知らない・・
これが諸行無常・・なんだろうな
そう考えると・・
僕の脳出血による障害なんてちっぽけな出来事・・だな