昨日から息子は嫌いな剣道の合宿に行った
兵庫県の山東郡というかなり田舎
行く前からかなり嫌がっていた・・
僕は当初から嫌な予感はしていた・・
それが的中
昨夜一部付き添いの保護者から連絡が入り
息子が両手麻痺の発作を起こしたとのこと
付き添いのひとたちもびっくりでパニックっていたらしい
幸い発作は10分程度で収まったらしいけど
この発作、僕のもやもやもや病が遺伝した結果
起こった一過性の虚血発作なのだ
このもやもや病という病気(難病指定されているけど)
脳の中のウィルス動脈輪とか言う部分が閉塞するから
脳への酸素供給扶不足になるため、身体がそれを補う
ために新生血管をたくさん生成させることによって
レントゲンで撮影すると「もやもや」とした煙のよう
に見えるから命名された病気だ
ところがこの新生血管が直径0.01mm以下という極細の
毛細血管だからこれが、問題を起こすのだ
過呼吸や精神的な緊張をすると人間の血管は収縮する
ただでさえ極細のこの「もやもや血管」が収縮すると
血流が止まるのだ
それでその先の脳細胞が酸欠状態に陥り
麻痺症状や最悪脳梗塞、或いは状態となる
血管内圧が高まり脳出血を起こす。。
それで脳出血になったのが僕だ・・
そんなもやもや病の発作が息合宿中の息子に起こった
と連絡が入ったものだから、気がきではなかった
幸い発作は10分程度で収まり
(たぶん血管の収縮が収まり血流が戻った)
今朝はもう元気そうだと連絡が入ったの一安心
しかし、血管収縮するほど剣道が嫌なのかな
親としては考えてしまう・・
それにしても余計なものまで遺伝してしまったものだ
まぁあれやこれやと落ち着かせてくれない人生だな・・
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余計なもんまで遺伝しやがって・・
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