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Channel: 半身不随になった元IT系社長の独り言
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キレイ事ばかり言って、矛盾をつけこまれ何もできない日本

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先日(昨日だっけ)、国際司法裁判所で

南極海で日本が行っている調査捕鯨は「事実上の商業捕鯨だ」として、

オーストラリアが起こした調査捕鯨差し止め訴訟が

なんと全面敗訴だ。

もちろん日本は国際捕鯨取締条約で決められているように

「調査捕鯨で捕獲したクジラは有効活用する事」という事項を順守し、

調査調査捕鯨で捕獲したクジラを流通させていたに過ぎない
(渋谷等のレストランで料理として出ている)

だから、国際捕鯨取締条約を守っていると主張してた


しかし・・だ

僕は本音のところは調査捕鯨という

「キレイ事」を隠れ蓑にした商業捕鯨だったと僕は思う。

なぜなら、その一方で同じくIWC加盟国のノルウェーは

(ある意味毅然と態度で)自国の文化と伝統の権利として

堂々と商業捕鯨している


にも関わらず国際的にがどこからも批判されてない


ところが日本は・・

調査捕鯨で捕獲したクジラはを商業流通しまくり、

結果として

諸外国からは、調査捕鯨をれ蓑にした商業捕鯨と

受け止められるような「本音と建前(キレイ事」の部分を

突かれるハメになったのだと僕は思う

どうみても

「姑息なやり方で事実上商業捕鯨している」

受け止められても仕方がないと僕は感じた。

つまり「スキ」を見せてしまったのである

なぜ僕がこれを話題にしたかというと

前記事にも書いた 

「原発ゼロ撤回し、原発推進は低コストのエネルギー供給が目的」

という「キレイ事」の本音には

すぐに核兵器に転用できる兵器級の高濃度プルトニウムを手に入れたい

という思惑を隠している事と重なるからだ

既に反日の韓国や中国は原発推進の目的は核兵器技術の開発目的だ

と非難している。(これは中国や韓国の一方的な批判に見えるけれど)

実は日本政府の真実(本音)を突いている僕はと思う。


そんなキレイ事でごまかし、ごまかし、ベースロード電源などとう訳の分からない

意味不明な日本語で原発推進しようとし、だから再生可能エネルギー比率も

当初民主党が立てた目標値よりも下げなければならない

という

どちらも(原発も再生可能エネルギーも)非常に中途半端な指針しか出ない

そんなことをしいると今回も調査捕鯨敗訴の問題と似たような形どこからか

追求され、どっちつかずの結果に終わり、

日本のエネルギー政策は完全に失敗するように危惧している

だったら、もっとハッキリと

原子力技術は核兵器開発のために開発し続け、日本も核武装する

として、

その代りエネルギーは徹底して再生可能エネルギーの活用技術開発と

その活用方法を模索に全力を挙げる


とした方が、どちらも成功するのではないか

と僕は思うのだ

そして憲法9条などにしがみつき、平和国家、平和国家と

キレイごとを言っているのは

もう止めた方が良いと僕は思う

これは僕が右とか左というイデオロギー的な事ではなく

もう「現実」だからだ

実際、僕の友人で元防衛大卒で自衛隊でF15パイロット上がりの奴がいる

自衛隊は軍隊ではない。 

災害時の救援活動、後方物資支援だけの組で良い

などと言い

とだから憲法に抵触しないなど

とこれも

また「キレイ事」を言っているけど


彼に聞くと彼は明らかに防衛大から自衛隊に所属していた期間

明らかに

「殺人のテクニック」を徹底的に学んでいる

のだ。


先日の王将の社長の殺人事件のときも彼と話したが、


彼は射殺されたとき

「左脇下に2発撃たれていた」

これを聞いただけで、背筋が寒くなったと言う

なぜなら人は脇腹に2発撃たれると確実に死ぬそうだ

発砲された弾丸回転している。

回転しながら身体に撃ち込まれた弾丸は

その回転の遠心力との関係で

身体をひと回りするのだ(物理の力学を知っている人なら分かると思う)

つまり左脇下に撃ち込まれた弾丸はまず左肺を突き抜けそのまま

下に回り始め次に肝臓を突き抜け、左に回り、

胃と腸を突き抜けるコースをたどるらしい

だからほとんどの臓器を破壊できるのだ。

つまり脇の下に弾丸を撃ち込む=確実に殺せる事

だそうだ

でもこれはかなり訓練を受けていないとできないらしい。

ヤクザの「鉄砲玉』程度のチンピラには不可能だとの事


これを知っているのは明らかで、しかも確実に撃ち込んだのだ。

だから「軍」関係の殺しのプロだと分かったという

これを聞いたとき僕は驚いた

何に驚いたかというと・・

コイツ、自衛隊でこんな事を習い訓練していたんだ

という事に驚いたのだ

つまり「殺人のテクニック」を徹底的に学んでいたのだ

なんだかんだ言っても

これなら自衛隊はあきらかに軍隊だ

他にも前記事でも紹介したように

以下の「現実」を直視すれば、おのずと何をすべきか見えてくると思うのだが・・

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*非核三原則に反してアメリカによる核兵器持ち込みを黙認する日米密約が結ばれた。

*佐藤栄作元首相がアメリカに核兵器保有の打診を何度か行った。

*何省か忘れましたが、ドイツと核兵器保有の可能性の実務レベルでの協議を行った。

*「日本が核兵器保有の技術を保持し、その財源を確保する」という

日米密約が結ばれ、核不拡散協定を遵守する形での核燃サイクル技術の移植が行われた。

*公式には、日本は使用済み核燃料のプルトニウムが核兵器転用できないと否定し続けたが、

アメリカはそれが実際可能なことを知らせ、警告する文書を日本政府に送っていた。

*六ヶ所再処理工場の設計は欧米にはない、兵器転用可能なかたちでのプルトニウム抽出工程

 を含み、それを欧米が懸念したため、その工程のあとにウランと混ぜて核兵器転用できない

 という形を作った。

そして、現に中国は核兵器を持ち、北朝鮮も(持っているとアピールしている)

そんなすぐ隣国の反日の国々が核武装しているのである

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だとしたら、

核技術の平和利用のみというキレイ事を言って原発を増設しまくり

兵器級のすぐに核兵器転用できる高濃度プルトニウムを

プルサーマルで少しずつでも確保しながら「本音」を隠し続けるよりも、

ノルウェーが堂々と商業捕鯨をするように

日本も堂々と(核兵器は持たないとしても)抑止力としての

核開発技術を開発し続けたいと公言してしまって

再生可能エネルギーは再生可能エネルギーで徹底的に国家を上げて

技術開発して、日本全土に普及させるとう国家プロジェクトにした方が

日本の技術力があれば必ず再生可能エネルギーだけで電力は賄えると思うのだが・・

結局、キレイ事を言ってしまうから、政治家は何事も玉虫色にしか決断ができない

だから行政も本気になれない

霞が関も本気になれないから何も進まないし、

逆に言っているキレイ事と実際にやっていることのギャップの部分

を突かれ、そこをいろんな人(反日の中国や韓国や市民団体やさらには欧米さえからも)

つけこまれ、

全てが頓挫してしまうのではないかと危惧している。

日本(政府)が「本気」にさえなれば

再生可能エネルギーだけで電力は賄えるようになると僕は信じている


そんなこと言っていても

僕は政治家ではないからどうしようもないけれど


政治でできないなら、

経済の論理を使って普及させるしかないのかな・・

と思っている




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